CPUとはパソコンの頭脳ともいうべきものです ということは、賢いに越したことはないですね!ただし「賢い=高い」になりますので、用途によって考えます 有名な種類 Pentium(ペンティアム)Celeron(セレロン)Athlon(アスロン)MacのCPUはPowerPC(パワーピーシー) 速度の見分け方 数字を見ます。「Pentium4 3.2GHz」←ちなみに私が持っているメインコンピューターを見ると *この数字がCPUの速さを表していて、これが大きいほど計算速度が速くなり!賢いということになります ★このとき気をつけるのは、同じ種類で数字を比べることです!これはメーカー・商品によって基準が違うからです ゲームをしたり絵を描くなどグラフィックの仕事をしたりビデオの動画編集などをしたい人は、賢いやつを買いましょう |
種類 | 解説 | 速度評価 |
Pentium3 | WindowsXPが出た頃にパソコンに搭載されました。出たころはみんなほしがったものです。 | 1.0 1 |
Pentium4 | 2005年ごろまで主流!動作も安定ですが消費電力が高かった。 | 1.0 1.5 |
Celeron CeleronD |
Prntium4のちょっと安い版、一時的にデータをためて置くメモリが少し少なく、動画処理など負荷がかかった時に少し遅くなります。 | 0.9 1 |
PentiumM | ノートパソコン向けに省電力でも早いCPUとして開発されました。この辺りからクロック数だけでは速さを判断できなくなり、おおむねPentium4の2倍近い性能を半分の電力で実現しています。省電力だと発熱も少なく、冷却FANの音も小さくなり、結果としてバッテリーも長持ちします。 | 2.2 2 |
CeleronM | PentiumMの廉価版、Pentium4のCeleronの関係と同じように、少しだけPentiumMより性能が落ちますが、普通に使ってて差を感じないレベルです。 | 2.0 2 |
CoreSolo Celeron(デスクトップ用シングルコア) |
Coreプロセッサという現在も主流のコアを使っている初期のCPUになります。PentiumMと比べて新しい分ちょっとだけ早いはずです。 | 2.4 2.5 |
CoreDuo PentiumD PentiumDualCore Celeron(2コア) |
CPUの中にコアが2つあるCPUです。一度に2倍の量の処理が出来ます。おおむね同じ周波数のPentiumMの倍くらい早いです。 | 4.4 4 |
Core2Duo | 中古でも少しづつ出てきましたが、性能が良い分、若干お値段も高めです。ただそれだけの価値はあります。複数のコアで3D画像や動画の表示にも対応。 | 4.8 5 |
Core i siries | Core2の後継ですが、中古では2013年頃から市場に出回っています。i7は4つのコアを持ち、データを最速に処理するインテル社の最上位64ビットCPUです。 | 5〜 5 |
【参考】
Pentium4-3.0Ghzと同等な各CPUのクロック数
・相対速度で割れば同等のクロック数が出てきます
Pentium4-3.0Ghz======Celeron-3.3Gz相当
Pentium4-3.0Ghz======PentiumM-1.4Ghz相当
Pentium4-3.0Ghz======CeleronM-1.5Ghz相当
Pentium4-3.0Ghz======CoreSolo-1.3Ghz相当
CPUは、メモリに記憶されたデータを1つ1つ取り出して処理して実行します。64ビット対応のCPUと32ビット対応のCPUがあります。
CPUが高性能の場合は、メモリの容量が大きくないとCPUの仕事に支障が出ます。